外角一杯の棒球

ペドラザです。お笑いをやっています。たまにこっそりと更新します。

疲ぃ疲ぃ

クタクタのフィフィ、疲ぃ疲ぃ

 

最近、肉体労働だらけ。

身体じゅうが痛くて仕方なくて、これで筋トレの代わりになってくれてへんかなと思う。多分、体重はそないに減ってない。

外仕事自体は嫌いじゃないが、こうも立て続けに来られると、流石に気が滅入る。

 

公務員のくせに「転職」を考えて某サイトに登録したものの、知らない大人からの電話連絡が沢山来て、怖くなって解約してしまった。

転職とは、知らん大人とたくさん喋ること。しばらく今の職場で生きる方法を考えるか…

 

大喜利、本当に色々試そうとしているがどこかしっくりこない。

今はとりあえず「最初に方向性を決める」「自分の手の届く範囲で要素を拾ってそこから思いつくワード等を組み合わせる」というのをしっかり身につけようとしているが、今日、芸能人の固有名詞ばかり回答に出してしまったのでかなり反省をしている。

32にして要素から思いつくの芸能人しかないのちょっと恥ずい。教養とかもうちょいつけたい。

 

ネタは3月からやり始める。

ホンマに勝ちたいが、果たして勝ってどうなりたいのだろうか。

劇場メンバーになりたいという思いを強く持っている訳でもないが、今の状態で過ごしているのが少し自分として嫌だったし、とにかく面白い、勝てる、ってことを示したくて。

 

面白いことをやってると好いてくれる人が少しでも増えてくれたら何より。何よりも、おもしろいと言われたいし思われたい。自信を持って自分のことを面白いと言えるようにもなりたい。それと、たまにはチェキも撮られたい。

 

周りに認めてもらうためには努力をしないと何にもならないことは知ってるので、やるしかない。見つかるまではやめへんで。

 

たまねぎのスープを飲み干したので、風呂入って寝るかな。

 

 

等等

「人生ええことと悪いことが半々でバランス取れるようになってる」とはよう言うけど、全然、ええことばっかり起きてくれて良いんやけどな。

 

「ええこと」

大喜利の大会で優勝した。人生で大喜利で優勝することはないと思ってた。やっぱり私は数字の見えるものしか信用できない性格だ。勝たないと自分の価値を測れない。

 

「悪いこと」

最近は人望のなさを改めて自覚をすることが多くある。

自分の価値が改めて突きつけられてるみたいで嫌すぎる…小さい頃から宝物にしてた絵本を自分からブックオフに持って行って「10円です!」って言われてめちゃくちゃ凹むみたいなことばかり。自分から持っていったのにね。もっと価値があると思ってた。

 

こんな感じで、気を抜くと自分の傲慢さがどんどん顔を出してきて本当に嫌になる。いつだって軽んじられたくないし優先度が上の存在でありたいのが本音。難しいな。

 

そんな状態でいるから1人でいるとずっと不安定で、昨日も酒を飲みながらツイートをしてしまった。

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大事なとこで誤字。酔ってるな…

けど、これ9割方本音で、2019年にぬるっとネタの合間に大喜利を始めてしまっていたから、カウントが変になる。やるならちゃんと始めておけばよかった。

 

ほんで、大喜利界隈だけじゃない。ネタ界隈にも同期と呼べる存在やイーブンで接することができる心許しあえる同級生がいない。怖い雲の上の存在しか同級生がおらん。孤独。

 

普段の人望のなさに加えてこうした孤独を抱えてしまっているため、ずっとモヤモヤとした思いだけを抱えて生きていくしかない。もっかい全部ゼロの状態にしたい。興味あるならもっと前から色々やってたら良かったな、と思う。

 

あと、仕事が嫌すぎる。辞めるか休むかしたろかな。気楽な部署に異動したい。地元の偉いさんみたいな、一番意味わからんジジイに気を遣いたくない。

 

助けてくれ。無理ですか。

 

冷冷

冷えるなぁ。外がここまで冷え込むと、寒さ以外のことを考えられなくなるから嫌だ。例えば外の景色だったりとか、人の顔とか、よさそうな店とか、そんなんが見えなくなる。そんな暇があったら全神経を節々に集中させて寒さを散らしたい。

 

仕事がどうやら今週しんどそう。どうにも頭と身体がついていかない。全部投げ出して辞めてしまいたい。器用に生きられるようになりたい。もう少し、器用にうまく生きられたら楽に乗りこなせるんやろなと思うことが沢山ある。飛び抜けた才能がないんだから、せめて器用さくらいあっても不公平じゃないと思う。

 

大喜利をした。また自分の才能が無いという壁にぶち当たってしまった。想像力も客観性もない。何があるんだ。今日も、自己紹介のエピソードトークが1番ウケた。こんなんでウケてもしゃあないねん。難を逃れるように生きてきた人間には何かを生み出すことはできないのか。とにかく、今日はかなりしんどい会だった…帰りしなに、美味しい定食をやっている夜喫茶に連れて行ってもらい、チキン南蛮等をいただき、回復をした。よっしゃ。

 

ある程度周りを見すぎずにやっていくことも結構大事なんやろうけど、それだけの体幹がまだ自分にはない。自分の大喜利の形みたいなのがはっきり見えるようになれればいいけど。そんなことが、あるのか?

 

ブチブチ言うてる間に、日付が変わってしまうな…お湯を溜めてゆっくり浸かるなどしよう。それで忘れられる悩みならそれまでのこと。

 

カッコいいとか仕事できるとかじゃなく、なによりも、面白いと思われたい。「面白さ」は、一番遠くにあって一番輝いてる称号だ。

揚々

1月6日金曜日

週に3回しか働いていないのに金曜日を迎えるというのは、若干の罪悪感と圧倒的な幸福感があり、そりゃあ気分も高揚します。

 

昨日の夜あれだけ不貞腐れたブログを書いたにもかかわらず、そこからの挽回が凄かった。

とてもいい時間を過ごさせていただいたおかげで、1日を大幅なプラスで終えることができた。ありがたい限り。

 

今日もその流れをうまく持っていくことができた。やるべきことをやり、職場が18:00に全館停電になるということで「しゃあないっすね」と言い訳をしながら、定時で帰宅。

 

ここから、飲みに行くというのだ。

週3しか働いてないのに。

ええのか本当に。

 

少し幸せすぎると、気持ちが綻んでしまう。こういう時こそ締め直さないといけない。そう思いながら、意気揚々と準備を進めているのである。

 

 

色んな人に解散の挨拶をしていくなかで、「自分はお笑いを続けます」って言葉にまだ違和感を感じる。そもそも、お笑いを始めたという覚えがない。ネタをやりたかったのであって。

 

少し前まではそれだけで大丈夫だったような覚えがあるが、ここ最近のライブはネタだけではどうにも立ち行かないような場面が増えてきた。

 

ライブの平場、正直なくてもいいと思っている。

 

出る側として平場が苦手、というのもあるが、見る側としても平場があまり好きではない。

ライブ配信ではネタが終わって平場が始まったら、正直、飛ばしている。ネタ以外の余計な情報はあまり興味がない。それなら気になったコンビのラジオ聴くし。

 

個人的な関係性を曝け出して笑いにしたり、知らん内輪のワードや情報を出されても、初見の人がみたら「知らんし」ってことになるので。

あと、全員が前に出てウケるタイプではないので、前に出ない芸人さんがほったらかしになる感じもあまり好きじゃない。

 

けど、平場から人間性やキャラを好きになる人も多くいて、そういう人たちが固定ファンとしてライブに通うようになるということは一つ大きいところだと思う。

人間性がわからないと、その人のことを好きになったり、信頼したりできないのと一緒で。

 

ネタだけ見たい、この人のネタだけが好き、というのは、あまりに人間から隔絶しているのだろうか。

 

新しくピンでやるのであれば、その辺も少しわかるようになっていきたい。なれるといいな。

沸々

新年2日目の出勤。

前日に寝落ちてしまったため、朝にシャワーを浴び、チョコ菓子と牛乳で腹を満たして出勤。

牛乳で腹を満たしたのに薬飲まないと、ちょっと損した気がする。

 

今日こそは昼食にカレーを食べようと思っていたのに、気付けばおにぎりとサラダと味噌汁を買っていた。体重は戻しときたいし、丁度いいか。

 

出勤すると、昨日の係長に引き続き、部長が体調不良で不在。課長補佐も休みのため、ライン3欠け。課長に直接相談できたのは良かったが、なんせ動きづらい。新年から照会ばっかりで嫌になる。

 

帰った。クリーニング取りに行かないといけないが、まだ開いていない予感がするし、開いてたとしてもすぐ来たと思われて癪だから行かない。昨日ライブ前に早く帰って、時間内に取りに行ったのに閉まってたの本当に解せなかった。年中無休ちゃうんかい。

 

これから大喜利に参加する。

大喜利は、最近本格的に始めたが、ほんとうに才能がないんだと思う。努力でどこまで積み上げられるかというところなんだろうが、一体どこまで折れずに頑張ろうと思えるんやろか。これもわからない。

 

あと、今年はもう少し人に愛されるようになりたい。酒以外にコミュニケーションの方法を知らないのが32歳としては致命的すぎる。大学生か。

 

もっと人と仲良くなりたいのに、デカすぎて喋りかけたら怖がられ、半端に歳いってるのに敬語使うから周りからは絶妙に壁を作られ、かと言ってタメ語使うと引かれ、八方塞がり。

 

大喜利界隈ではネタから入ってることもあって誰にも同期扱いされないし、かといって昔からやっていない分引け目を感じるし、学生と仲良くなりたいが話しかけられず、かと言って話しかけて貰えるほど尊敬される要素もない。

 

もう、何に対してかわからんけど、本当に勘弁して欲しい。愛されたいなぁ。

 

ということで、あまり話してない人に、何かしら少し話しかけてみようかと思う。怖がられるかな。怖がられたら、そっと身を消そう…

刹那

物心ついてから随分経験してるはずなのに、まだ年末年始のスピード感に慣れない、みたいなことを面白味もなく毎年言ってしまっている気がする。そもそも、こんなのをあるあるとして面白く感じた年があったんだろうか。

 

今回は少しでも長く感じられるよう、無理に早起きしたり、限界まで夜更かししたり、とできるだけ長く年末年始を体感できるよう努力しているが、結局いつも通り、もう正月2日目だ。

 

1月2日も、変わらず起きて食べて飲んでみたいなことをしていたら終わってしまった。特に大きな話はなく。こうしてこれからも年を重ねていくのだろう。

両親には、「今度、休みの日に車を貸してほしい」とこっそり匂わせのようなことをした。リアクションは無かったが…

 

1月3日、初詣へ。中学のときに「神様なんてアテにならん」と中ニ病で行かなかったことはあるが、ここ数年は単純に「正月からしんどい」と行かなかった。何年ぶりなんだろうか。

 

京都は基本的に木枠で囲まれた店舗が多くておしゃれに見える。「テナント詰め込んだろ!」みたいな通りが多いのに、どこか関連性を持っているように感じる。恐らく気のせいではある。

 

美味しいビリヤニに連れて行ってもらい、神社でおみくじを引き、帰りに美味しいモンブランを食べ、帰りしなに先斗町の軒先を覗いては「高すぎる」「この水炊きの値段、きんのぶたなら2人前頼める」「この地域で育った子がえこひいきに行ったら安すぎて泣く」などと垂れながら闊歩するなどした。

明らかに初詣がついでの扱いになっていた気もするが、ちゃんと賽銭に入れたし御神籤も引いたので立派な初詣だ。おみくじは半吉だったし、良いことは起こらずとも悪いことも起こらんやろう。

 

 

 

帰宅してすぐ、解散を言い渡される。

おい半吉ちゃうんかい。

もうほぼ決定事項のようで何を言っても仕方がないようだった。

ネタができないうえに大喜利も弱い僕は、これから本格的に居場所がなくなってしまうんだろうか。僕がネタをやっていたことなんてきっとすぐ忘れられてしまうんだろうか。また不安になる。

そして、2回連続で相方に振られているので、恐らく何かしら俺が悪いのではとは思っている。もしくは悪運を纏っているか。

 

とはぐちぐち言っても、日付変わり今日1月4日、ピンでライブに出る。

ピンで何ができるかはわからないが、もう多分やり続けないとダメになってしまっている。これから先、自分にとっては、面白いと思ったことをやれない方がしんどい人生になると思うから。ペースは落としてもぼちぼち続ける。ユニットも余力あればやる。

 

こんな感じで続けてるときっと周りからは平気に思われて、何も心配されないんだろうが、別にわかってくれる人だけわかってくれたらいいや。コンビを大事にしてなかったわけないやん。

 

とにかく今日。今日のことを頑張る。

何をもって続けるのか辞めるのかはわからんけど、俺は辞めません。辞めるのかもしれないけど。どうしようかな。

 

 

(数時間後)

 

下ネタでボロボロに滑ったから絶対に勝つまでやる!!!!

 

新年

謹賀新年、ようこそ2023年。

昨年は本当に色んなことがあった年だった。

単独ライブを2回したり、お笑いが楽しくなったり苦しくなったり、夢のような経験をさせてもらったり。

 

今年の抱負はおいおい考えるとして、ブログの更新頻度をもうちょっと上げたいとは思っている。長文を書く習慣もつけたいし。

 

現在は、実家に帰ってきている。

1/1の朝に銭湯で朝風呂を浴び、サウナに入った。サウナ室のテレビでは、全国各地のうさぎのゆるキャラが相撲を取っていた。動きやすそうな素材のゆるキャラが無双していた。そら、そうなるやろ。

 

掃除やら洗濯やらしたあと、実家へ帰る。

実家に着くなり、お節やらお雑煮やらで出迎えてもらう。両親とも私の食欲の認識が高校時代で止まってるので、餅を4つも食べることに。美味かったけど、かなり胃に来る。

 

酒も飲みながら、母親から色々と近況を聞かれる。が、私自身についてではなく、私の友人らの近況についてばかり質問された。

そういえばこないだ帰った時、時期も時期であったので「もう結婚は期待しないでほしい」旨の話をした気がするな…気を遣われているのか…

とはいえ、こちらからベラベラ話し出すのもなぁ、と躊躇っているうちに食事を終えてしまう。

 

少し微睡んだのち、散歩へ出かける。

ミスドが潰れて以来10年なんの店も入らないテナント、建物は開いてるのにほぼ店が閉まっているハズレのアウトレット、大塚家具のお家問題の全盛期にだけよくテレビに映されていた空間…何も変わっていない。

 

と思いきや、かつて「恋人の聖地」として南京錠が大量にかけられていた場所に行くと、全ての南京錠がきれいに撤去されていた。恋人同士の絆も施設改修の前では無力。

 

施設内で唯一開いていた文具店でノートとペンを購入し帰宅。書きやすいペンを買ったので、たくさんネタを書きたい。

 

晩御飯にカワハギの鍋を食べる。ビール、日本酒、焼酎と飲んで顔が赤くなってしまった。

実家のテレビにはジョブチューンが映されており、スシローがプロの寿司職人にサイドメニューや邪道の寿司ばかり食べさせて「合格」の札を上げてもらっていた。寿司屋の矜持ないんか。

コンビニスイーツ編では、ビニ袋に入ったチョコバーを舐め回すように嗅ぐパティシエがいてげんなりした。スイパラとか一緒に行きたくない。

 

それからマヂカルラブリーno寄席を見たり、寝たり、ゆっくり風呂に入ったりと、実家を満喫している。明日はもう少し両親と話せるのだろうか。近況を聞かれたらどう答えようか。

 

とりあえずは、お笑いをやっていることが友人づてにバレていないことを祈るばかり…